鍼灸・AOIブログ
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不妊治療

30代 女性 不妊症

以前通院して下さっていたご主人のご紹介で数年前にご来院くださいました。
お仕事は弁護士をなさっていらっしゃる方で、その当時は少し心に病を抱えて
おいでになり休職中でした。

初診時の症状は、眼精疲労と耳の後の痛み、頚~肩~腕にかけての痛みでした。
全部左側です。触診をさせていただくと、左側の頚~肩~腕にかけてカチカチに
張っていました。

3回の治療で眼精疲労と耳の後の痛みは楽になり、心も少し楽になられたようで、
パソコンを見ることをできるようになったと喜んでいらっしゃいました。

4回目の治療の時、不妊治療も希望されるようになりました。心の余裕ができたと
いうことでしょうね。その後不妊に関する鍼灸治療で、すぐに基礎体温がきれいになり、
週に一度きっちりと通院されたところ、不妊治療を始めて7回目で、「おかげさまで妊娠
しました。」とお電話をいただきました。

お子さんはお嬢ちゃんで元気に成長されています。
よかったですね!

女性のからだとこころのヒミツⅢ(不妊 ②)

不妊症の原因調査によると女性41%、男女両方24%、男性24%、原因不明11%
という結果が出ています。不妊に関する検査は男性の協力も必要です。

不妊症の治療はタイミング療法→人工授精→体外受精へと進めていくのですが、
35歳の体外受精の成功率は20%です。

子供さんを望むならばなるべく若いうちに・・・と昔から言われ続けてますが、このような
裏付けがあるからなのですね!

当院にも鍼灸治療で不妊治療を望まれる方がおいでになりますが、やはり高年齢
の方は厳しいです。中には、年齢とともに卵子の量や質が低下することをご存じない
方もいらっしゃいます。

このように女性にとって大切な情報を、正確にそして適切な時期に、教育現場で
男女を問わず、若者たちに伝えられることを願っています。

女性のからだとこころのヒミツⅡ(不妊 ①)

これからお伝えする情報は丹羽咲江先生のDVDから抜粋させていただきました。

皆さんは、卵子の数が年齢とともにドンドン減っていることをご存じでしょうか?
赤ちゃんの時に200万個あった卵子は、10代で30万個になり、35歳からは激減し、
40歳では5000個になります。年齢とともに卵子の質も低下します。

ですから高齢出産には、高血圧・子宮筋腫などの合併症による発育不良、染色体異常、
難産などのリスクを伴います。『いつまでも産める』と過信をしないで、パートナーの方と
計画的に出産に備えるべきでしょう。

冷えは血液の循環を悪くして不妊の原因になることがあります。冷たい食べ物、
飲み物の摂りすぎに注意しましょう。その他不妊の原因には、働き過ぎ、過剰な
ストレス、不規則な生活、冷房などがあります。

不妊症治療

不妊症治療の為に鍼灸治療を希望されて来院される方がいらっしゃいます。

お話を聞いてみると、多くの方が体の冷えや足の浮腫みを訴えていらっしゃいます。

以前、こんな方が来院されました。赤ちゃんが欲しいと来院されたのですが、診察をさせて
いただくと、足の浮腫みがひどく、足首の形がわからないくらいです。
冷えもありました。

そこで患者様には、赤ちゃんを恵まれるにはお母さんになる為の体の準備をしましょう!
と冷えと浮腫みの解消の治療をさせていただきました。

浮腫みが解消され足首の形が綺麗になり、冷えも良くなられた頃、笑顔で、「先生おかげ様で、
恵まれました!」と嬉しい報告を受けました。

子どもさんも大きくなられたことでしょうね。

30代後半 女性 ご懐妊

肩凝りで通院されていた30代後半の女性が、ある時、近々結婚をするので、赤ちゃんを恵まれる
体の準備がしたいと相談を受けました。心と体を整える治療を2~3カ月させていただきました。
ハネムーンベイビーだったようです。逆子治療もさせていただきました。
誕生したお嬢ちゃんは スクスクと育っているそうです。

二人目が欲しいと再来院されました。 今、そのお手伝いをさせていただいています。
今度は男の子がいいなぁ~、とのこと。そうなるといいですね!

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