11月24日の夜に16名の仲間たちとレンタカー2台で石巻市へ向かいました。
片道10時間近くかかりますので、夜間の運転は1時間毎に運転を交代して目的地に向かいます。
私も往路・復路で1回ずつ運転しました。
今回の植樹は、昨年の3月から現地・石巻市郊外の牡鹿半島の十八成浜でボランティア活動して
いる、愛知ボラセンの有志6名が発起人となり、岐阜桜の会のご協力により実現しました。
愛知ボラセンは数年前から、現地で「希望の花」アーモンドをオーナー募集して植樹してきました。
今回、復興住宅の敷地内に植えられた桜は、現地のみなさんの願望と造園専門家の助言により、
ソメイヨシノとなり、全部で20本植えられました。
私たちが想像していたよりも立派な樹が用意されており、同行した樹医の方の話では一部の花は
来年咲くとのことで、ワクワクしています。
植樹セレモニーには普段顔を合わすことのない方々も参加してくださり、皆さんも桜の開花を
心待ちにしています。
この桜たちが、復興住宅に住む人たちばかりでなく、地域の人々との絆となってくれると
とても嬉しく思います。