「冬の寒さが腰に沁みる」という表現をする若い女性がいます。初診時、彼女は腰の痛さに耐えられず
泣いていることもありました。でも何とか治したい!という思いが強い彼女は粘り強く通院されました。
鍼に温灸をつけて電気鍼をするという当院としては、痛みを取るための最強の治療法を根気よく続け、
週1回の鍼灸治療を1カ月、10日に1回、2週間に1回と間隔が伸びていき、今では1カ月に1度の養生
治療に通院していらっしゃいます。時々 「寒さが腰に沁みる」と言いながら・・・。
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