9月12日の夜、セントレアを出発してナイロビで一泊後、バスに揺られてビクトリア湖近くのゲム村
に向かいました。途中にはリフトバレーという大地溝帯を見渡せるアフリカらしい景色も楽しみました。
9/15~9/20の5日間で、帰来堂の坂光先生とともに179名の患者さんを診療させていただきました。
これまでの新記録です。昨年までのテントでの診療と違い、新しいコミュニティセンターでの診療は
とてもやりやすかったですし、医師の先生方からのご紹介や受付の方の配慮など様々な良い条件
が重なったことの結果であると思います。
そして何より、現地の人達の間で鍼灸治療が認知されてきたことが大きいと思います。
一番最初に村で治療させていただいたときは、皆さんが遠巻きに見ていらっしゃっいました。
徐々に「腰痛や膝痛にいいらしい!」と、口コミで広がり、私が一人で参加していた頃には、最終日には
用意した鍼もなくなり、「来年またね!」と、後ろ髪ひかれる思いで帰ったこともあります。
現地での診療の様子を写真にてお伝えします。
皆さんに囲まれているのは、テントの中で「小児鍼教室」を開催した時の様子です。


























