鍼灸・AOIブログ
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院長ブログ

鍼灸・AOI ~社会貢献(ケニア無料医療キャンプ)を更新しました~

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この写真は、2002年に私が初めてケニアのスラム地区での医療キャンプに参加した時に
出逢った少年です。私のお気に入りの写真の1枚です。
この少年と目が合った私は、彼から何かを訴えられているような気がしました。

このキャンプの時にHIV抗体検査を受けた人達の結果が30%近い感染率で、30代の女性
では50%近い感染率であるという事実にとてもショックを受けました。
そのショックとあの少年との出逢いが、その後私がHIV/AIDS予防啓発活動に関わる
キッカケになりました。

鍼灸・AOIのホームページの社会貢献活動案内には、私が関わってきたそれらの活動を
遡っていただくことができます。関心のある方は覗いてみてください。

今回更新したのは、私が理事をさせていただいている、NPO法人アフリカ支援アサンテ
ナゴヤの最近の活動を掲載させていただきました。詳しくは是非、こちらをご覧ください。

 

AOI通信今月のテーマは ~冷房病と紫外線対策~

ヒマワリ2

 

暦の上では、今日は立秋なんですよねぇ~?
でもまだまだヒマワリが似合うような暑~~い毎日が当分続きそうですね!

AOI通信今月のテーマは ~冷房病と紫外線対策~です。
いづれも今の季節に気をつけたいことばかりです。

人が急な温度変化に対応できるのは5℃以内といわれています。
外気温と室内気温の差が、その境目を超えると…。
自律神経機能が低下して、いわゆる冷房病に。

この続きはこちらをご覧ください。

当院のAOI通信を参考になさって元気に夏を乗り切ってくださいね!

~ 猛暑を健やかに ~ 薬膳法の活用

花火

暑い毎日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
写真は昨年の大曲の花火大会の様子をテレビにて撮影したものです。
本物見たぁ~い!!花火大好きです。

日本独特のこの猛暑(蒸し暑さ)の気候は、カラダにいろいろな悪さをします。
たとえば、
1.体内熱が上がり、臓腑機能がオーバーヒートにより働きが鈍り、特に消化器系が弱る。
2.神経系が狂いやすい。イライラする、気分が悪い、不眠など
3.過剰な汗をかく。ホルモンや消化液等の体液を消耗・不足する。

などの悪影響があります。

しかし、夏の蒸し暑い日々は嫌な事ばかりではありません。カラダにとっては大切な役割を
もっています。夏はカラダの大掃除とデトックス(排毒、解毒)、若返りに最適な季節とも
言えます。

夏のカラダの役割

  • 冬に溜まった老廃物を排泄する。すなわちデトックスの季節です。
  • 自然界からの強い「陽気」(活動の気)を貰う。
  • 収入(栄養摂取)より支出(消耗)の方が多い。

夏がカラダに悪さをする原因(病因)“暑(邪)”と“湿(邪)”から体を守る。人間が生きる自然界は
上手くできていて、これを制御する旬の食べ物が一杯あります。
これらの食材を積極的に摂りましょう。
キュウリ、西瓜、ゴーヤ、ナス、トマトなどの清熱解毒作用食品、キャベツ、トウモロコシ、
食酢などの健胃作用食品を活用して暑い夏を上手く乗り切りましょう!

 

フォトギャラリー更新しましたぁ~パステルアート AOI教室作品展(Ⅱ)~

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心の赴くままにパステルの色を重ねて楽しむパステルアート。

昨年7月に引き続いて現在AOIにて開催されている教室の生徒さんと講師の
花音(かのん)先生の力作揃いの作品をお楽しみください。
今年は素敵な人生の大先輩の方も加わり、教室は笑顔と微笑みに包まれています。

★花音のハートわくわくパステルアートとは?

色遊び、心ほぐしのアートです。
絵なんて苦手!という方でも大丈夫です。
毎日頑張っているあなた!
時にはのんびり心の感じるままに子供の頃に戻った気分でパステルカラーで遊んでみませんか?
15㎝四方の画面にパステルをパウダー状に削って左手の指で描きます。
心豊かに、元気になれるアートワークです。

作品はこちらを是非ご覧ください!

ケニア・ゲム村での井戸掘削事業 ~おかげさまで水が出ましたぁ~

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水辺に生えるアジサイの花もなかなか風情があると思いませんか?
先日、長野県下伊那郡の飯島町に花と緑を求めて出かけてきました。
この池は全国ため池100選にも選らばれている千人塚城ヶ池です。
日本は緑にも水にも恵まれた本当に素晴らしい国ですね!

私が理事を務めさせていただいているNPO法人アフリカ支援アサンテ ナゴヤの
ケニア・ゲム村での井戸掘削事業もおかげさまで水が出ましたぁ~。
多くの皆様から沢山のご寄付をいただき本当にありがとうございました。

現地ではこれからタンクを設置したり、電気設備を整えたりと大変ですが、今年の
無料医療キャンプは去年より一段と進化した形で遂行することができます。

詳しくはアサンテ ナゴヤのfacebookをご覧ください。

今後ともアサンテ ナゴヤへのご支援よろしくお願い致します。

AOI通信 ~今月号のテーマは夏バテ~

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梅雨のうっとうしい気候が続いていますが、皆さんお元気でしょうか?
そろそろ夏バテを気にする季節となってきました。
梅雨時もこのじめじめした天候と高温の為、体調を崩しやすい時期です。

そこで、今月のAOI通信のテーマは「夏バテ」です。
家庭で役立つツボ療法と夏バテ対策の食生活について特集しています。
皆様の毎日の生活にお役に立てれば幸いです。
是非参考になさって、元気に夏を乗り切ってくださいね!

詳しくはこちらをご覧ください。

18歳も一票 ~ 18歳になるあなたへ~

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皆さんは18歳の時、何をなさっていましたか?
私は高校3年生でしたので、受験勉強の真っただ中でした。
だから、それ程政治に関心があったかどうか?
でも志望校の中に社会福祉学科も考えていましたので、多少は社会のことを考えて
いたかもしれません。

6月18日付けの朝日新聞の記事に18歳の若者にこんな呼びかけがありました。

来年夏の参院選から、みなさんは一票の権利をもつことになる。政治家は「民主主義に
新しい息吹を」などと言う。「まだ早い」と言う大人もいる。
私が言えることは一つ。
「大丈夫」
世界では18歳が当たり前。

(中略)

政治ってなんだ?憲法、安保って?と身構える必要はない。迷った時はみんなで話をしよう。
家族や友人、先生、職場やバイト先の同僚。政治家の街頭演説に参加したっていい。
一歩踏み出せば、きっと何かが見えてくるはずだ。
制服やジャージー姿のみなさんが、投票所で一票を投じている。そんな光景をみることが
できる来年がたまらなく待ち遠しい。          (政治部 土佐茂生)

人生の先輩である私からも一言。
若い時の感性は大切にして欲しい。私自身や周りの多くの人達の生きざまを見ていると
20代前後の学生時代に何を感じ、どんな行動をしたか?
ということが、その後の人生を形作っていくことが多い。
是非、いろんなことにチャレンジしたり、芸術に触れたりしながら、社会のことも考えて欲しい。
あなたも社会の一員だから・・・。

 

お待たせしました~鍼灸・AOI ホームページリニューアル UPしましたぁ~

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大変お待たせしました。
やっと、鍼灸・AOI ホームページ一部リニューアル UPしましたぁ~。

トップページを全面リニューアルしました。
さわやかな緑の中に患者様の笑顔がはじけています。
撮影にご協力くださった皆様、ありがとうございました。
慣れない自撮棒で苦労しながら、でも楽しく撮影させていただきました。

今回UPされていない写真は順次UPさせていただきます。
まだ撮影をお願いしていない方、よろしかったら私とご一緒させてください。

アンケートも多くの方々がご協力くださいました。
皆様の想いの籠った大切な資料ですので、こちらも順次UPさせていただきます。

まだ未調整の部分もありますが、ご覧になってお気付きの点がございましたら、ご意見
よろしくお願い致します。

水は生命の源 ~熱中症に備えて~

アジサイ8

アジサイの美しい季節となりました。
この写真は昨年の6月20日頃に訪れた愛知県形原温泉・あじさいの里で撮影しました。
今年は全体的に花の開花が早いようですから、今頃が綺麗なのではないでしょうか?

梅雨時ですが、梅雨の合間の晴れた日には相当暑い日もあり、熱中症には要注意です。
ここで、私達の体を構成する最も多い物質である水について少しお話しましょう。

人間の体は体重の約60%が水分で占められています。体の隅々まで酸素や栄養を運ぶ
血液、老廃物を体外に運ぶ尿、体温を調節する汗、どれにもたくさんの水が必要で、人は
水なしには生きていけません。

このように大切な水ですから、体重の1~2%の水分が失われただけでも口やのどの渇きを
覚え、14~15%が無くなってしまうと昏睡を起こし、死に至るといわれています。
渇きは、水が不足しているから早く補給しなさいという、体からのサインなのです。

若々しい様をみずみずしいというように、若々しい体を維持するには水が欠かせません。
潤いを失わないために、のどが渇いたと感じる前に、水分をとることが大切です。

 

 

 

 

AOI通信 今月のテーマは「倦怠感」と「食中毒の予防」です

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蒸し暑い毎日が続いていますが、そろそろ梅雨入りでしょうか?
この時期、怖いのが食中毒ですね。

そこで、今月のAOI通信 健康豆知識は「食中毒」についてお伝えします。
特にまな板の使い方、冷蔵庫の保存の仕方などがポイントのようです。
私も思い当たるところがあり、ドキッです。
一部転載しますが、詳しくはこちらをご覧ください。

簡単ツボ療法は、この季節に感じる「倦怠感」についてです。
日常の生活の中で参考にしていただければ幸いです。

健康豆知識 ~家庭の注意で予防できる、食中毒~

食中毒で最も多いのが、O-157に代表される細菌性の食中毒です。予防法としては、生鮮食品は
新鮮な物を選び、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。基本は、食材に菌を「つけない」、菌が
増殖しやすい水分や温かい空気を避けて「ふやさない」、熱などで菌を「やっつける」という3点が
大事だと言われます。

特に肉料理の場合は、他の食品に菌を移さないよう、肉を切った後のまな板や包丁の扱い方に注意し、
使うたびに洗剤で洗いましょう。できればまな板を2枚用意し、熱を加えずに食べる食材用と加熱食材用
とに使い分けたいものです。また、肉料理を生野菜と一緒に長時間置くことも避けましょう。
肉は加熱で細菌が死んでいても、野菜の菌が肉へ移ることがあります。

【健康ミニメモ】

カテキン:お茶の渋みの成分で、抗菌作用や抗毒素作用を持つことが実験で確かめられており、
O-157などの菌に対して高い効果があります。食後のお茶は感染性の下痢の予防になります。
カテキンは高い温度で煮出すほどよく溶け出します。熱いお茶でまないたなどの消毒も有効です。
1日の目標摂取量は1gで、茶葉100g中のカテキンは10~18mgです。

参考:「家庭の健康豆知識」 監修:保健学博士 菅原明子

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