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健康豆知識 ~ 食生活で健康を保ち夏バテ知らず ~

健康豆知識 ~ 食生活で健康を保ち夏バテ知らず ~

夏に暑さと湿気で体調が崩れやすくなることを「夏バテ」といいます。
食欲も減退するため食事で十分な栄養素がとれなくなり、疲労が回復しないという
悪循環を招きやすいのが特徴です。

食事はそうめんなど冷たくさっぱりした物を求めるようになりますが、胃を冷やすと消化不良に
なりやすく体力も消耗するため、さらに夏バテを助長してしまうので注意しましょう。
そうめんならみょうがや青紫蘇など薬味をたくさん加えたり、酢や梅干しの酸味を利用して
食欲を増進させるのがお勧めです。

また、暑いからといってシャワーで済まさず、体温に近い37~38度の湯に半身浴で、
じんわり汗をかく程度つかりましょう。10分間程度入ることで副交感神経に作用し、
食欲増進や快眠につながります。

参考:「家庭の健康豆知識」 監修:保健学博士 菅原明子

今月のAOI通信 「からだの疲れ」

先日の台風以来、スッキリしない天候が続いていますね。
今日は湿度がとても高く、皆さんの不快指数も絶好調?! のことと思います。
今月のAOI通信は、 「からだの疲れ」です。

肉体的な疲れは集中力や気力を奪い、精神的な疲労感にもつながりやすいものです。
日常の生活でたまってしまった疲労にはツボ療法が効果的。
疲労に対する基本のツボは、みずおちとへそを結んだ中央「中脘」、へその真下指二本分の所「気海」
手首甲側の中央「陽池」、腰の第一腰椎棘突起下から左右外側に指二本分「三焦兪」です。

さらに、補助的なツボとして、足の裏で足指を曲げると最もくぼむ場所の「湧泉」、手のひらのほぼ中央で
こぶしを握ると中指と薬指が手のひらにあたるところの中間「労宮」も使うと良いでしょう。
しかし、ツボ療法に頼るだけではなくまず生活のリズムを整えることも大切です。
十分な睡眠と心安らぐ休憩を心がけましょう。

ツボの位置など詳しくはこちらをご覧ください。

引用 セイリン(株)「鍼のはなし 家庭で簡単ツボ療法」より引用・抜粋

今週の予約状況(8/11~8/16)

台風一過の青空。皆様は被害はございませんでしたか?
暦の上では、秋となりましたが、まだまだ暑さは続きます。
ご自愛くださいませ。

真夏を象徴するヒマワリ、こんなに咲いていたら気持ちいいでしょうね!
また借り物の写真でご・め・ん・な・さ~い。

今週の予約状況をお知らせ致します。
今週は世間では『お盆休み』です。当院も比較的空いていますよ。

8/11        月曜日・・・午後予約可能です。
8/12        火曜日・・・午前・夕方予約可能です。
8/13      水曜日・・・夕方予約可能です。
8/14        木曜日・・・午前・午後予約可能です。(整膚も予約可能です。)
8/15        金曜日・・・午後予約可能です。
8/16        土曜日・・・午前予約可能です。

ご連絡お待ちしております。

40代男性 左脛(すね)がモワモワする

3年程前に右肘痛や左脛の違和感を訴えて通院してくださった男性が、左脛のモワモワ
が再発したと来院されました。

前回の治療では、左脛のモゾモゾする違和感は3回の治療で治癒しました。
右肘はもう少し時間がかかりました。

今回は7月の始めに一度治療をさせていただいてから、再来されていませんので、
何とかなっているのでしょうか?
気にかかる患者さんのお一人です。

AOIより夏季休暇、ボランティア休暇のお知らせ

鍼灸・AOIより夏季休暇、ボランティア休暇のお知らせです。

*夏季休暇のお知らせ

8/17(日)~ 8/18(月)休診させていただきます

*ケニア無料医療活動参加のお知らせ

9/12(金)午後 ~ 9/23(火) 休診させていただきます

石川が理事を務めさせていただいている NPO法人 アフリカ支援アサンテ ナゴヤ
の事業の一環である、ケニア西部・ビクトリア湖近くの無医村での無料医療活動に参加さ
せていただきます。
期間中、皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い致します。

NPO法人 アフリカ支援アサンテ ナゴヤに関しましては、詳しくはこちらをご覧ください。

40代前半女性 北京からただいま!行ってらっしゃ~い!!

3年半前から通院してくださっている女性。
初診時は緊急の背部痛で、悲壮な思いで来院されました。
1回目の治療でかなり緩和されたので、その後肩こりなど、月に1~2度の頻度で
通院してくだっていました。来院1年後までは・・・。

その後、北京に転勤になりましたが、出張で日本に帰られる度に、北京から予約の
電話をいただき、年に2~3回は治療させていただいています。

その彼女が3日前に来院してくださいました。会議での打ち合わせの時間を縫って・・・。
向うで体調を崩して食欲がなかったけど、治療後、「お腹が空いてきたから、何か食べられそう・・。」
と嬉しそうでした。

最近メディアではあまり取り上げられなくなったけど、やはり北京の大気汚染はひどいそうです。
治療後、会社で最後の打ち合わせをして、その日のうちにセントレアから北京へ。
行ってらっしゃ~~い! 今度はゆっくりお酒飲みながら、ご飯ご一緒しましょう!

40代 男性 あれっ?腰が痛くない!!

ひどい肩こりで通院してくださっている奥様の紹介で来院された男性。
2日前に、講義をするための資料を下に降ろそうとして、ギクッ!
来院時は、歩く時も痛そうでしたし、低い椅子から立ち上がる時は一番辛そうでした。

健康には結構、自信を 持っておいでのご様子。それもそのはず、ご夫婦揃ってフルマラソン
をされているようですし、また、以前から時々腰痛を発症するので、普段からジムで腰を
鍛えておいで とのことです。そんな方が、簡単にギックリ腰を起こしたのですから、ご本人は
とてもショックだったことでしょう。
でも、起きるときは簡単に起きるのです。疲労の蓄積という下準備が整っていたら・・・・。

1回目の治療がとても効いたらしく、「あれっ?腰が痛くない!!」と、いたく感心・感動されておいででした。
治療後、椅子からの立ち上がりも楽になられましたし、スラックスを片足で履くこともできました。

とはいえ、1回で全てOKというわけにはいかず、4回目の治療の時、8割OKとおっしゃっていました。
腰痛に関しては、あと少しです。

この方、実は右の肩関節周囲炎(一般病名:五十肩)も発症しているらしく、もう少し通院が必要です。

AOIフォトギャラリー(パステルアート作品展)

鍼灸・AOI・HPのフォトギャラリーを更新しました。

≪ハートわくわくパステルアートAOI教室作品展≫

心の赴くままにパステルの色を重ねて楽しむパステルアート。
昨年7月から当院で開催された教室の生徒さんと講師の花音(かのん)先生の
力作揃いの作品をお楽しみください。(坂口さんと藍ちゃんは伯母と姪っ子です)

★花音のハートわくわくパステルアートとは?

色遊び、心ほぐしのアートです。絵なんて苦手!という方でも大丈夫です。
毎日頑張っているあなた!時にはのんびり心の感じるままに子供の頃に戻った気分で
パステルカラーで遊んでみませんか?
15㎝四方の画面にパステルをパウダー状に削って左手の指で描きます。
心豊かに、元気になれるアートワークです。

詳しく鍼灸・AOIのホームページ、こちらをご覧ください。

 

 

熱中症対策 Ⅱ(栄養・心構え)

熱中症対策、第2弾です。
ミネラルの摂り方と熱中症に対する心構えについてです。

健康ミニメモ】

カリウム:汗をかくと、塩分である塩化ナトリウムとともにカリウムも多量に排出されます。
カリウムはナトリウムと協力して水分のバランス調整などをおこない、心筋などの筋肉活動をスムーズにします。
不足すると体の力が抜けたようになり、意識がもうろうとしてきます。
カリウムは野菜や果物に多いのですが、はと麦茶にも多く含まれ、夏場の手軽なカリウム・水分補給に便利です。

ことわざ健康法  ~焦眉の急~

危険が切迫し、急いで処理をしなければならないことのたとえ。
体温調節の苦手な子どもや高齢者には特に注意が必要で、屋内にいると気温の上昇に気づかないこともあります。
しかし、熱中症は対処が遅れると、死に至る危険もあり、症状によってはすぐに救急車を呼ぶ必要があります。
自分の感覚を過信せず、温度計を見てクーラーの調整をすることなども大切です。

参考:「家庭の健康豆知識」 監修:保健学博士 菅原明子

知っておこう、熱中症の症状と対処法

夏真っ盛り!
熱中症のために救急車で搬送されたり、亡くなったりという報道が毎日のようにされています。
ここで皆さんに、 熱中症に関する知識をお知らせしたいと思います。

知っておこう、熱中症の症状と対処法

熱中症は、体の中心の気温を保つシステムが限界に達したときに起こります。

症状Ⅰ度は、めまい・立ちくらみ・筋肉痛・汗が止まらないといった状態です。
涼しい場所へ移動して、水分と塩分を補給しましょう。

症状Ⅱ度になると、頭痛・めまい・吐き気・下痢を起こし、水分を補給しなければ脱水症状になります。
症状Ⅰ度の処置に加え、涼しい場所で足を高くして休息しましょう。
自分で水分を摂れなければすぐ病院へ。

まっすぐに歩けない・熱が高い・呼びかけへの返事がおかしい・意識がなくなるなどはⅢ度の重症です。
首やわきの下、足の付け根を冷やし、すぐ救急車を呼びます。命の危険を伴うので迅速に対処しましょう。

参考:「家庭の健康豆知識」 監修:保健学博士 菅原明子

*水分の補給はスポーツドリンクなどのように適度な塩分を含んだ飲料水を飲みましょう。
特に炎天下での作業や運動には必携です。
昨日来院されたYさんも、以前は水を飲んでいましたが、熱中症事件以後はスポーツドリンクを
飲んでいるそうです。

熱中症について詳しいことは、鍼灸・AOIのHP こちらをご覧ください

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