鍼灸・AOIブログ
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精神的不安定 20代男性

3年半ぶりに来院された20代男性。中学生の時からの患者さんです。
彼は中学・高校とラガーマンでした。試合が近づくと必ずお母さんから予約が入り、その度、
腰や膝・下肢などを治療させていただきました。

その彼が美容師さんになり、肩・首筋のこりで3年半ぶりに来院してくれました。立派な社会人です。
彼の本当の目的は不眠などの精神的不安状態の改善でした。
良く話を聞いてみると、最近人生に悩みを持っているらしいのです。あのラガー少年が・・・。

気持ちの落ち着く鍼灸治療をさせていただき、治療後数日良く眠れたようです。
心も少し落ち着いたとのこと。

N君、気持ちが不安定になったらいつでも来てね!

今月のテーマは「肌荒れ・皮膚の異常」

冬から春先は皮膚がカサついたり、ザラザラしたりする肌荒れの季節です。
その肌荒れを治すためには、やはり全身の体調を整えることが基本です。
また、アレルギー体質からくる蕁麻疹や湿疹の治療ポイントなど詳しくはこちらをご覧ください。

カビやばい菌、ウイルスなどの病原体から体を守ってくれるのが免疫です。
免疫力をアップする栄養素は、ビタミンA・C・E・B2、ポリフェノール、鉄分などがあり、亜鉛や乳酸菌も効果があります。
サプリメントなどに頼るより、毎日の食事に一工夫して、しっかり摂取するように心がけましょう。

魚の目はお灸で退治!!

足の裏や指の間に気づかないうちにできて、放っておくと歩く時の痛みや靴で圧迫される魚の目の痛みは
耐えられないですよね。経験された方や、現在 悩まれている方も多いのでは?

その魚の目がお灸で治るのをご存知でしょうか?患部に直接灸をするのですが、少し我慢をする
必要があります。お灸によって根を焼き切るイメージですから・・・。

魚の目から腰痛、膝の痛みを産むこともあります。痛みをかばって無理な歩行して、腰が痛くなったり
膝が痛くなったりするのです。

ですから魚の目はなるべく早く退治したほうが良いのです。
魚の目でお悩みの方、是非ご相談ください。

冬は腰痛が多い?

冬は痛みのある方には辛い季節です。
当院にも年齢・性別に関わらず多くの方が来院されています。

60代の女性は昨年春くらいから 坐骨神経痛を発症していましたが、今年のお正月くらいから
ひどくなり、歩行時にも痛みが出る程になっていました。
3回の鍼灸治療でかなり軽減し、寒い時に外出した時の痛みが楽になってきたそうです。

若い女性の腰痛は仕事で立っていることによる痛みや、長時間椅子に座っているために発症する
ことが多いようです。

いずれにしても痛みがひどくなる前に早目に受診することをお勧めします。
そして症状が改善した後も定期的な健康管理のための通院を是非継続なさってくださいね!

ピケティ論争に想う

世界的な格差拡大に警鐘を鳴らす「21世紀の資本」の著者、トマ・ピケティ氏が4日間の
日本滞在を終えて帰国しました。様々な分野で話題となりましたが、皆さんはどのような
ことを思われましたでしょうか?

私は、東大の学生に対する講義の記事や、NHKクローズアップ現代の国谷キャスターとのやり取りを
とても興味深く読み、聴きました。

以下、NHKクローズアップ現代のHPから一部抜粋させていただきます。

これまでの格差論では、労働者の賃金が論点となっていましたが、一方、ピケティ教授が注目したのは
労働者の賃金ではなく、株や不動産、預金などの資本でした。この資本が格差拡大の大きな原因では
ないかと考えたのです。

まず、資本はどれくらいあるのか。
調査によると、世界中の労働者や企業が1年間に生み出した富に対して、資本の量はその4倍以上
蓄えられていたことが分かったのです。
ではこの資本を一体誰が手にしているのか。

アメリカの場合、トップ10%の層が全体の70%の資本を保有しています。
それに続く40%の中間層が25%。
残り僅か5%を50%の人たちが持っていることが明らかになりました。
一握りの人が資本を独占的に保有していることが、現代の格差を生み出しているとしています。

ピケティ氏は、この資本に対して課税できないか?と考えているのです。
ただこの資本は グローバル資本ですから国境を透明化して世界中が協力して課税するように
しないと、タックスヘイブンの地域に逃げてしまいます。私は「ウーン」と唸ってしまいました。
世界の不平等はそれくらいしないと埋められないかもしれませんね。

100年前には所得税は実現されないと思われていたことを考えると、可能かもしれません。

ピケティ氏は「本を書いた一番の目的は、読者が所得、富、資本などといった問題を考えられるように
なってほしいからです。」と語っていました。

耳の閉塞感・耳鳴りがスッキリ!!

美容師をされている女性が来院されました。数日前に風邪をひき、耳の閉塞感と軽く耳鳴りがしています。
5~6年前にも低音難聴になったことがあるそうです。ホットフラッシュ

頚や肩を触診させていただきましたが、仕事柄かやはり頚や肩がパンパンです。
今回閉塞感を起こしている側の首筋は特に凝り具合がひどいです。

主に頚筋や肩の凝りをほぐす治療をさせていただきましたところ、耳もすっきりして体がとても楽になつた
と言うことです。
もうひとつの職業病として着付けの時に良く使う右手の親指の腱鞘炎。そちらも一緒に治療させていただき
ました。

健康管理のため、時々通院なさってくださいね。

井戸募金のお願い

院長の石川が理事を務めさせていただいているNPO 法人アフリカ支援 アサンテナゴヤは、ケニア奥地の
農村ゲムイースト村コミュニティセンター敷地内に 100mの深井戸を掘り、クリーンな水の供給を可能にして
建物を公的なヘルスセンターに昇格させることを目指し、募金を実施しています。
当院では、そのための写真展を開催致しております。皆様のご来場をお待ちしています。
展示写真は、鍼灸・AOIのホームページでご覧いただけます。
ケニアの農村の水事情を知っていただきたいと思います。是非ご覧ください。

『ケニア・ゲムイースト村井戸掘削募金』
§募金の納付方法
郵便振替口座 00850-8-123586
口座名義   アサンテ ナゴヤ募金

§募金概要
募金目標金額300万円(総事業費見込500万円)
井戸掘削、地質調査費、水質調査費、動力付きポンプ及び貯水タンク建設費、備品購入費、当面の維持費等の
見込み金額です。詳しくはこちらをご覧ください。 http://asante-nagoya.com/ido-bokin.pdf

§募金の期間
平成27年2月28日まで

*募金状況は厳しいです。目標金額はかなり先です。皆様のご協力、よろしくお願い致します。

ブログ1周年

昨年の1月末に初めてブログなるものを書いて1年になります。
最初は張り切って毎日書いていました。書くことも沢山ありました。
それまでに来院された患者様のことで皆さんにお伝えすることが沢山ありましたから・・・。

最近はブログが途切れがちになってしまいましたが、でも心に響くことは書き続けていこう
と思っていますので、今後ともよろしくお願い致します。

数日前、大好きな叔母が亡くなりました。父や母が既に他界している私の叔母ですので
年齢に不足はないのですが、父母が亡くなってからは私達きょうだいは勝手に親代わり
に思っていましたので、皆とてもショックです。

本当に元気な叔母でした。あまりにも突然でした。死因は解離性大動脈瘤破裂とのこと。
叔母はウナギや中トロが大好きでした。やっぱり・・・という死因かもしれません。
でも、誰にも迷惑をかけずに一人で旅立った叔母はあっぱれです!

春になったら、妹と一緒に旅行に行こうと思っていた姪としては寂しい限りですが、
明後日しっかりお別れをしてこようと思っています。

寒い時期、ご高齢の方が亡くなることが多いです。
皆様も周りの方々の健康にお心配りなさってください。
また、ご自身も御身大切に・・・。

今月のテーマは「難聴・耳鳴り」と「インフルエンザ対策」

寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
皆さんは、風邪やインフルエンザに罹っていらっしゃいませんか?

今月のAOI通信のテーマは「難聴・耳鳴り」と「インフルエンザ対策」です。
インフルエンザに対する基本的な対策は、「かからない」、「うつさない」ことです。
こまめな手洗い、不織布のマスクで鼻と口を確実に覆う、人混みへの外出は控えるなど、
一人ひとりが「かからない」「うつさない」対策をしましょう。

まだまだ寒い日が続きますから、「インフルエンザ対策」を心がけてお元気にお過ごしください。
詳しくはこちらをご覧ください。

60代 男性 膝の痛み

卓球が大好きな男性。定年退職後は卓球三昧らしい。
4年半程前から定期的に通院されていますが、元々は脊柱管狭窄症 による腰痛で足のシビレ
などがあり、椅子に座っているのも辛いような方でした。

今は、ほとんど腰痛のことは言われません。
良く治ったものです。我ながらそう思います。

膝の痛みも日常生活ではそれ程支障がないらしいです。何しろ元気に卓球ができるのですから・・・。
右膝の半月板除去手術をされており、最初はかがむこともできないような状況でした。

月の2~3回キッチリと通院してくださるのは、きっとこれまでの治療の成果を認めてくださっているのと、
治療を止めてしまって何かあったら怖い!という思いがあるからなんでしょうね!Tさん!
いつもご来院ありがとうございます。

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