鍼灸・AOIブログ
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50代 / 女性 ~ 鍼灸治療で8年越しの足の裏のイボがなくなりました ~

声 58 東郷裕子

鍼灸・AOIに通院してくださっている患者様にアンケートをお願いしてご協力いただきました。
鍼灸治療をお考えの皆様の参考にしていただければ幸いです。

■施術メニュー

膝痛、アトピー、腰痛

《感想》

昨年の春頃から左膝が痛く、友人から紹介をいただき受診。
針に電気を流す治療は初めてでしたが、1、2度の治療で緩和。

受診の時、伝えていなかった足裏のイボ(皮膚科で8年程治療)が2か月程で
すっかりなくなりました。
アトピーはゆっくりながらも良くなっています。             (Y.Tさん)

■施術内容と経過

この方は当院に通院してくださっている方のご紹介でご来院くださいました。

初診時の症状は、ご本人も書いていらっしゃるように左膝の痛みでしたが、2度の治療でほぼ完治。
その後は膝のことはほとんで言われていません。

初診時に私がとても気になったのは、皮膚の状態でした。
掌が赤く炎症を起こしていて痛々しい程でした。
アトピー性皮膚炎で、パッチテストでは、スギ、ヒノキに反応が出ているそうです。

ですから、初診時から肺経・脾経のエネルギーバランスを整える治療をさせていただきました。
すると2か月くらいしたところで、足裏のイボ(タコ)がすっかり消えたというわけです。

本人も私もビックリ!!です。

掌も徐々に皮膚が丈夫になってきています。体全体の皮膚の状態もとても良くなってきています。
これからの是非治療を続けていきましょうね!

 

 

 

30代・女性 / 鍼灸治療でヘルニアの電撃的な痛みから解放されました

声64 山本晴美
■施術メニュー

坐骨神経痛、生理不順

《感想》

腰痛に悩まされて昨年7月下旬よりお世話になっています。
当時、一番症状が悪かった時には数歩歩いただけで右下半身に電撃が走るほどの痛み
があり、外出どころか日常生活に多いに支障がありました。(後にヘルニアと判明)

鍼灸による施術を受けるのは初めてで、不安がありましたが、週1回程度通い数カ月後には
電撃的な痛みは全くなくなり、外出や旅行も心配することなく楽しめるようになりました。

ヘルニアによる腰痛の治療の他にも生理不順改善の施術も受けており、10カ月ぶりに身体
に変化がありました。改めて鍼灸の効果を実感し、今後も引き続き定期的に通いたいと思います。
女性の鍼灸師さんなので安心して通えます。                 (H.Yさん)

■施術内容と経過

この方は当院に来院される2カ月前くらいから右臀部~右大腿部外側に電気が走るような、
坐骨神経痛様の痛みを発症していました。
最初はご本人が書いていらっしゃるような痛みが出ていましたが、4回の治療が済んだ時点で、
前から楽しみにしていたディズニーランドへの旅行をお友達と共に楽しんでいただくことができました。

以前のお仕事の関係などで、ストレスなどによる心の症状もありましたが、それも随分改善されました。
現在は腰痛の症状はほとんど出ていません。今は、ずっとストップしたままの生理不順を何とかして
あげたいと奮闘しています。

 

70代 / 女性 ~ 鍼灸治療でいろいろな症状が健康管理できています ~

声13 小谷 朋

■施術メニュー

腰痛、肩の痛み、膝痛、健康管理

《感想》

7~8年前、膝の痛みで初めて受診、3回目の施術で腰が軽くなり、
驚いたことを記憶しています。
以後、年齢によるいろいろな痛みを治していただいています。
ありがとうございます。                        (T.Kさん)

■施術内容と経過

この方はある会社にお勤めの娘さんのご紹介でご来院くださっています。
ご本人も書いてくださっているように膝の痛みから始まって腰痛、五十肩、
肩凝りなど、さまざまな症状を治療させていただいています。

定期的にほぼ2週間に1度通院していただき、地域活動や野菜作り、
遠方でのお孫さんのお世話など元気に過ごされています。
Tさん、いつもでもお元気で・・・。

 

 

1月のAOI通信~「風邪」と「ウイルスを寄せ付けない対策」がテーマです~

迎春2016img1601

昨日は七草がゆを食べられた方々もおいでになると思います。
松の内も終わりましたが、鍼灸・AOIの待合室にはまだ、お正月気分が残っています。

因みに、年頭のご挨拶でご紹介した〆飾りは、伊勢地方では1年間玄関に飾って子孫の
繁栄を願うという、おめでたいものですので、鍼灸・AOIでは1年間飾らせていただきます。

1月のAOI通信は「風邪」と「ウイルスを寄せ付けない対策」がテーマです。
家庭でできるツボ押し、手洗い・食べ物など日々の生活で参考にしていただければ幸いです。

ほかに私が愛用?している風邪対策は
①外から帰った時や朝起きてノドが痛い時には、お塩をたっぷり入れたお水(とても塩辛い)で、
ノドを潤すように何度かうがいをします。
②背中がゾクゾクとして風邪をひきそうな時は、風門(上図参照)辺りの衣服に貼るカイロを
貼って風邪の侵入を防ぎます。

よろしければご活用ください。

詳しくはこちらをご覧ください。
本格的な寒さはこれからです。くれぐれもお体大切になさってくださいませ。

鍼灸・AOI ~今年もどうぞよろしくお願い申し上げます~

しめ飾り2016

あけましておめでとうございます!!
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年も鍼灸・AOIの玄関では、年末に伊勢で買い求めて来た、しめ飾りが皆様を
お出迎え致します。

肩凝り、腰痛だけでなく、鍼灸治療は喘息・アトピーなどのアレルギー、心の病、
不妊治療などいろいろ対応ができます。どんなことでもご相談ください。

 

鍼灸・AOI ~今年最後の鍼灸治療は逆子治療でした~

迷いの窓

この写真は11月に訪れた京都市北区鷹峯・源光庵の迷いの窓から見た、色づいていない
紅葉です。

今年も残すところ1日と少しとなりました。
今年もいろいろなことがありました。

今日、最後に当院に来て下さったのは、関東地方からおいでくださった妊婦さんと義母さんです。
以前ブログにも書かせていただいたことがある、遠方から不妊症の治療で通院してくださっていた
方です。母子ともにとてもお元気ですが、現在逆子の状態とのことですので、その治療もさせて
いただきました。お元気に無事に出産されることをお祈りし致します。

今年も大変お世話になりました。
来年が皆様にとって良いお年でありますように・・・!

 

 

50代 女性 ~鍼灸治療で体全体が雲の上に乗っかったように軽くなりましたぁ~

声 26 鈴木美佐子

■施術メニュー

坐骨神経痛、肩こり

《感想》

・腰の痛み、右腰から足先にかけてのしびれ感があり受診、施術を受けるたびに体全体が
雲の上に乗っかったように軽く感じたり、施術を受けた後、地面に立った時に足が軽く、
とても自分の体ではないように感じた。

・肩凝りに関しては、あまり自覚が無かったのですが、施術後は足、腰同様に肩も軽く、
体全体がスッキリとし、軽く感じた。

・先生につぼを押してもらった時、最初は「あー!」とか、「うー!」とか自然に声が出て、
激痛でしたが、今は本当に痛くなく、気持ちが良いです。

・凝っている所に針を刺して、開くという意味が施術をしてもらい、実感できた。

・体は1ヶ所悪いと、すべてのバランスが崩れ、次々に悪くなるのだとわかった。

・脳の働きを現状維持したり、活発にしたりする努力と同様、体もメンテナンスが必要
なんだなぁ~と、深く感じた。                          (匿名さん)

■施術内容と経過

この方は来院される1年くらい前から坐骨神経痛を罹患しておいでになり、初診時はご本人が
書いていらっしゃるように右足がビリビリ痺れていました。

仙骨の圧痛点を中心に灸頭鍼&電気鍼で施術させていただきましたが、2回の施術で足の
痺れが消失し、その後はドンドン回復されていきました。

腰痛が良好になった後は、ご本人が気づいていなかった肩や首の凝りも治療させていだき、
現在は月に1度、健康管理に通院してくださっています。

最近の合言葉「お元気ですか?何処か気になるところありますか?」に対して、『元気ですよ~。
特にありません!』と、とっても明るく答えてくださいます。この明るさがいいんでしょうね!

内緒ですが・・・、この方「歯ぎしり」も鍼灸治療で治りましたよ!!

 

 

 

 

 

 

 

40代 / 男性 ~ 慢性的な腰痛が鍼灸治療で健康管理できています ~

声 32 脇本

 

■施術メニュー

椎間板ヘルニア、坐骨神経痛

《感想》

・今から8年程前、ギックリ腰となり、動けなくなったところ、先生の施術により早々に回復致しました。

・以降、椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛に悩まされるなど、慢性的に腰痛で悩まされておりますが、
都度治療を受け、重症にならず現在に至って感謝しております。           (I.Wさん)

■施術内容と経過

この方は会社の先輩のご紹介により、来院していただくようになりました。最初の症状はかなり
深刻でしたが、こちらの指示どおりに通院してくださり、5回程で症状は回復されました。
その後は、腰痛が再発しないように健康管理のため、月に1度の通院を続けていらっしゃいます。

ただいくら気をつけていても、椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛をひき起こすこともあり、3年前には
とうとう手術のために入院までされました。ところが、手術を待っている間にヘルニアで飛び出ている
部分を白血球が食べてしまったということで、手術を免れたという貴重な経験をお持ちです。

時々肩の痛みを訴えられることもありますが、現在は草野球を楽しまれる程、症状が安定されています。

 

 

三国志に想う(Ⅲ)~吉川英治は何故「三国志」を書いた?~

京都紅葉2015①

孔明の死後、三国はどうなったのか?気になりませんか?
そんな人達の為に、吉川英治が解説を加えてくれていますよ。

孔明の死後も蜀は30年間国を保っていましたが、その後、魏に滅ぼされ、
魏は呉も滅ぼし、三国は晋となり統一されました。かいつまんで言うと・・・。

では何故、吉川英治がこのような広大なテーマを書いたのでしょうか?
彼は少年の頃、「演義三国志」を熟読していました。
その後、昭和12年~13年にかけて2度、新聞社の特派員として中国に渡っています。
中国の国土の雄大さ、悠久さを感じたようです。
この中国訪問が執筆の動機になったことは、間違いないでしょう。

この経緯により「三国志」は、昭和14年8月から~18年9月まで日経新聞に連載されました。
驚くことにその一カ月前まで、朝日新聞に連載されていたのが「宮本武蔵」であり、また
14年1月からは読売新聞に大長編「新書太閤記」を執筆し始めていたのです。
他にも同時執筆多数という状態でした。ほんと、ビックリですね。
締め切りに追われる毎日だったようですよ。

三国志に想う(Ⅱ)~三国志、やっと完読しましたぁ~

京都紅葉2015③

この写真は、京都鷹峯の源光庵、悟りの窓からの今年の残念な紅葉です。

三国志、先日やっと完読しました。長かったぁ~。
最初の頃のお話を忘れてしまいそうな程、時間がかかりました。
三国志に想う(Ⅰ)を書いたのはいつだったかな?と検索したところ、何とちょうど1年前の12月9日
でした。劉備(玄徳)が三顧の 礼によって、やっと諸葛亮(孔明)に出逢ったところでした。

その後、魏の曹操、呉の孫権、蜀の玄徳がそれぞれ駆け引きをしていくわけですが、戦いの場
では、孔明の神憑り的な作戦によりピンチを逃れたり、あるいは作戦を失敗したり、結構はらはら
ドキドキを楽しませてくれました。

もともと魏・呉・蜀の三国が拮抗しながら存続することを玄徳に提案したのは孔明でした。
孔明の天下三分の案は、玄徳が初めからの志望としている漢朝統一への必然過程として
選ばれた道でした。
玄徳の死後、孔明は漢朝統一への道を孤軍奮闘しようとしましたが、道半ばで病死しました。
そこで、小説三国志は終わります。

三国志の面白さは読む人それぞれに感ずるところは違うと思いますが、私はやはり前半の
関羽、張飛が生きていた頃、劉備・孔明とともに曹操と戦うあたりが一番面白いと思いました。

それにしても登場人物の名前はむずかしかったですね。
まさしく三国が入り乱れるのですから、何処の国の人かわからなくなる時がしばしば・・・。
皆さんもチャレンジしてみてはいかが?

 

 

 

 

 

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