
いつも大変お世話になっております。
大雨の被害が報道されていますが、皆様のお住いの地域はいかがでしょうか?
AOI通信2018年7月号をお送り致します。
今月のAOI通信は「倦怠感」と「熱中症対策」がテーマです。
熱中症の初期症状はめまい、大量の汗、立ちくらみなどです。
これらの症状を放置せず、涼しい場所に移動し、冷やしたタオルや氷、冷却剤などを
首、わきの下、足の付け根に当てて体を冷やし、水分と少量の塩分を補給してください。
ただし一般的な熱中症のイメージと違って、汗が出ない場合もあります。
食事面では、カリウムを日頃からしっかりとりましょう。
カリウムは細胞内液に多く含まれており、失われると脱水症状になります。
筋肉の働きを良くする効果もあるため、熱中症にかかった時の回復力を高めてくれます。
あずき、いんげん豆、のり、すいかなどに多く含まれています。
「倦怠感」に効果的なツボ療法も参照なさってください。
詳しくはこちらをご覧ください。
梅雨明け後の暑さにくれぐれもご注意くださいませ。
患者様の声
7月のAOI通信は ~「倦怠感」と「熱中症対策」がテーマです ~
6月のAOI通信は ~「肩こり」と「正しい姿勢と運動」がテーマです ~

いつも大変お世話になっております。
梅雨入りの季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
AOI通信2018年6月号をお送り致します。
今月のAOI通信は「肩こり」と「正しい姿勢と運動」がテーマです。
肩こりの解消には、ストレッチや運動で患部や全身の血行をよくし、乳酸や老廃物を
流し出すことが大切。さらに再発防止に重要なのが、日頃の姿勢です。
姿勢が悪いと、治療や運動をしてもまたもとに戻ってしまいます。首・肩の力を抜き、
頭からかかとまで一直線になる正しい姿勢で、筋肉の負担を軽減しましょう。
食事面では、代謝を高め乳酸を分解して筋肉の疲れを和らげ、血行を促進する、
ビタミンB群やEを積極的にとりたいものです。
また、かんきつ類、酢、梅干などに含まれるクエン酸は、ブドウ糖を無駄なく
エネルギーに転換するのに欠かせない成分です。
疲労物質である乳酸を分解する働きがあり、疲労回復やスタミナ維持に効果的
です。
詳しくはこちらをご覧ください。
時節柄お体ご自愛くださいませ。
鍼灸・AOI
5月のAOI通信は ~「乗り物酔い」と「日光浴」がテーマです ~

いつも大変お世話になっております。
ゴールデンウイークは、いかがお過ごしでしたでしょうか?
きっと楽しいひとときを過ごされたことでしょうね。
AOI通信2018年5月号をお送り致します。
今月のAOI通信は「乗り物酔い」と「日光浴」がテーマです。
行楽シーズンですので、ドライブやバス旅行に出かけられる方も多いと思います。
「乗り物酔い」のツボ療法を是非ご活用ください。
紫外線は肌によくないと思われがちですが、健康を保つために太陽の光を
浴びることは欠かせません。
その理由は、日光を浴びることにより体内で自然に発生するビタミンDが
体に良い効果をもたらすから。
ビタミンDが生成されると骨や歯が健康な状態となり、骨粗しょう症を防いだり、
高血圧や糖尿病、心臓疾患などのリスクを下げるといわれています。
また、日光を浴びると脳内でセロトニンが分泌され、気持ちが明るくなり、
元気よく活動できるため、うつ病の予防に役立ちます。
このほか、新陳代謝が高まり脂肪がたまりにくい体になる、体内時計を整える、
筋肉を強化する、がんを予防するなど、さまざまな効果があります。
4月のAOI通信は ~「不眠症」と「不眠症対策」がテーマです ~

いつも大変お世話になっております。
初夏のような陽気の今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
AOI通信2018年4月号をお送り致します。
今月のAOI通信は「不眠症」と「不眠症対策」がテーマです。
良質な睡眠は最初に深く眠り、だんだん浅くなるというパターンをたどりますが、
パソコンやスマートフォンの画面から出る青色の光「ブルーライト」を浴びると、
睡眠を促すメラトニンの分泌が抑制されるほか、交感神経が高ぶって寝つきが
悪くなり、深い眠りが明け方に訪れてしまいます。
インターネットやメールなどは寝る2時間前には済ませましょう。
目覚めに太陽の光を浴びると、生命活動を営むために体の中に備わる
体内時計がリセットされ、活動状態に導かれます。
「不眠症」のツボ療法も是非ご活用なさってください。
詳しくはこちらをご覧ください。
温度変化の激しい気候ですので、体調管理にお気をつけくださいませ。
3月のAOI通信は ~「花粉症」と「アレルギー性結膜炎」がテーマです ~

いつも大変お世話になっております。
『梅は咲いたか?桜はまだかいなぁ~』の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
AOI通信2018年3月号をお送り致します。
今月のAOI通信は「花粉症」と「アレルギー性結膜炎」がテーマです。
花粉やハウスダスト、動物の毛などのアレルゲンが目の表面に付着することで、
結膜が炎症を起こすアレルギー性結膜炎。
原因となるアレルゲンはさまざまで、何で発症するかは体質により異なります。
アレルゲンが目に触れるとかゆみが発症することもありますが、指でこすってしまうと
目を傷つけたり、ウイルス性結膜炎になるリスクを高めてしますので要注意。
こすらずに冷たいタオルや保冷剤で冷やしましょう。
睡眠はしっかり取り、疲れやストレスを緩和させるなど生活習慣の見直しも大切です。
「花粉症」のツボ療法も是非ご活用なさってください。
詳しくはこちらをご覧ください。
三寒四温の気候ですので、体調管理にお気をつけくださいませ。
鍼灸・AOI
2月のAOI通信は ~「美容」と「鍋料理」がテーマです ~

いつも大変お世話になっております。
毎日寒い日々が続いていますが、いかがでしょうか?
AOI通信2018年2月号をお送り致します。
今月のAOI通信は「美容」と「鍋料理」がテーマです。
女性が美しさを保つための基本は、なんといっても心身の健康。相撲力士の体調の善し悪しを、
肌の色艶で判断することからもわかるでしょう。
東洋医学では、肺は皮膚と関係が深い臓器といわれています。
私達のからだは、60兆個もの細胞から成り、水分を除けば、主成分はタンパク質です。
タンパク質は新しい細胞を作り出したり、ホルモンや酵素の本体になったり、免疫抗体
としても活躍するのです。
特に体内では作れないで、食べ物だけにある必須アミノ酸を上手に食べることが大切です。
その優等生が、鱈や鮟鱇や牡蠣や、卵、母乳、牛乳、豆腐たちなのです。
白菜はビタミンC、カルシウム、カリウム、ビタミンB6が多く、繊維が便通を整え、
発ガン物質を排除し、コレステロールを除く作用がある等々、鍋の中はそれぞれに役者揃いです。
「美容」のツボ療法も是非ご活用なさってください。
詳しくはこちらをご覧ください。
寒さ厳しき折柄、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
鍼灸・AOI
鍼灸・AOIブログ ~ 冷え症対策 仙骨を温める(Ⅱ)~

『仙骨を温める』当院での取り組み
当院の患者様で、不妊症で来院される方の多くは冷え症で悩んでおいでです。
その方々には、仙骨部の一部である「次りょう」というツボに灸頭鍼(鍼に温灸をつけて
温める)をすることによって、手足・おなかなど体全体が温まり、赤ちゃんを受け入れる
お母さんの体が整い、ご懐妊という嬉しいお知らせを沢山いただきました。
また、こんな方もいらっしゃいます。
凄い冷え症で、今時珍しいしもやけやあかぎれができていた高齢の方に上記の治療を
続けさせていただいたところ、最近はできなくなったと、とても喜んでいらっしゃいます。
また、この方がある時、尿漏れや倦怠で困っていらっしゃる時に「次りょう」に灸頭鍼を
すると、効果テキメンでした。
先日、中野先生の著書をご紹介させていただきましたが、『仙骨を温める』ことにより、
さまざまな症状が改善されます。
今後、当院も冷えに対する治療のみでなく、これまで症状の改善が思わしくなかった
方々にも施術させていただくとともに、患者様にもご自宅でも活用していただければ
と思っています。
鍼灸・AOIブログ~ 仙骨を温めて、元気に過ごしましょう!~



寒さの厳しい毎日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨年の12月以来、時々襲ってくる寒さは数年に一度の寒波と言われています。
この寒さに手足・おなかの冷えを感じている方々も多いことと思います。
冷えの対策のひとつとして『仙骨を温める』という方法があります。
この方法は、私も鍼灸治療で活用していますが、それは後日続編としてお伝えするとして
今回は、中野朋儀(なかのとものり)先生が書かれた本をご紹介します。
先生はアサンテ ナゴヤのケニア・農村での無料医療キャンプに、2015年に鍼灸治療
ボランティアとして参加してくださった鍼灸師の先生です。
先生の書物によると、仙骨を温めることで、
① 自律神経のバランスが整う
② 血流が改善される
③ ホルモンの流れがよくなる
という効果がいっぺんに期待できます。
ですから、単に冷えを解消するということだけではありません。
仙骨は骨盤の中心にある骨で、背中の最もくぼんだ所と、お尻が最も膨らんだ部分との
中間に位置します。(添付した図を参照なさってください。)
仙骨を温める方法として、先生は以下の方法を推奨されています。
① シャワーでお湯を30秒当てる
② 温熱シートを貼る(蒸気で温めるタイプ)
③ あずきやぬかのカイロをあてる
先生は仙骨を温めることによって、以下のような症状が改善すると書かれています。
めまい、頭痛、腰痛、不眠、冷え症、高血圧、不妊症、生理痛など
皆さんも実践されてみたら、いかがでしょうか?
詳しくは、中野朋儀先生の著書
「仙骨を温めれば すべて解決する」(SBクリエイティブ(株)発行)
をご覧ください。
寒さ厳しき折柄、ご自愛くださいませ。
1月のAOI通信は~「しもやけ」と「筋肉量を増やし、冷え対策を」がテーマです~

AOI通信2018年1月号をお送り致します。
今月のAOI通信は「しもやけ」と「筋肉量を増やし、冷え対策を」がテーマです。
寝床に入っても足先が冷たくてなかなか寝つけない人は、末端冷え症の可能性があります。
末端冷え症は手足の末端部分にうまく血液が巡らず冷たくなってしまう症状で、最大の原因は、
体温を維持するための熱を十分に作り出せなくなることだと言われています。
熱をつくりやすい体にし、不足している体全体の熱容量を上げることを心がけましょう。
そのためには運動習慣をつけ筋肉量を増やすこと。運動をすることで血流がよくなり、
筋肉が血液を送り出すポンプの役割を果たすようになります。
また、効率よく熱のもととなるたんぱく質を摂取することも大切です。
「しもやけ」のツボ療法も是非ご活用なさってください。
詳しくはこちらをご覧ください。
寒さ厳しき折柄、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
鍼灸・AOI
12月のAOI通信は~脱毛・髪の異常と肌荒れ予防がテーマです~

いつも大変お世話になっております。
師走に入り、何となく慌ただしい毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今月のAOI通信は「脱毛・髪の異常」と「正しいケアで乾燥を防ぎ、肌荒れを予防」がテーマです。
乾燥が気になる時は、過度の暖房を避ける、入浴時のボディソープを液体から固形に変える、
保湿効果のある入浴剤を使うなどの工夫を。顔、体ともにあまり洗い過ぎないようにしましょう。
細胞の再生や成長を促進する働きがあるビタミンB2は、肌荒れ予防に有効な栄養素です。
ビタミンB2が不足すると、正常な細胞が生成されず、にきびや湿疹、口内炎などを起こします。
また、疲れやすくなるので積極的に摂取しましょう。
牛乳、卵、チーズ、豚肉、納豆などに多く含まれます。
「脱毛・髪の異常」のツボ療法も是非ご活用なさってください。
時節柄くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
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