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AOI通信 2017年8月号

今月のテーマは「夏バテ」

 夏を迎え、暑さが増してくるととたんに体力が衰えてくることがあります。それが、いわゆる夏バテ。”駅やデパートの階段などですぐ息切れするな”と感じたら、鎖骨外端下のくぼみから指一本下がったところに位置する「中府」のツボを押してみてください。指先で体の芯に通るほど強く、3~5回繰り返します。さらに首と胸の境目のくぼみに位置する「天突」というツボも、同様に効果的です。疲れやすい体質を東洋医学では“腎虚”と呼ぶので、腎臓の機能を高めるのも体力回復につながります。腰の第二腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」、第一腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「三焦兪」といった箇所が、顕著な効き目があるツボとして知られています。
 ムシムシ暑い日本の夏ですが、健康管理に役立つこれらのツボを利用して、元気に乗り切りましょう。

引用 セイリン(株)「鍼のはなし 家庭で簡単ツボ療法」より引用・抜粋

健康豆知識 ~食生活で健康を保ち夏バテ知らず~

 夏に暑さと湿気で体調が崩れやすくなることを「夏バテ」といいます。食欲も減退するため食事で十分な栄養素がとれなくなり、疲労が回復しないという悪循環を招きやすいのが特徴です。
食事はそうめんなど冷たくさっぱりした物を求めるようになりますが、胃を冷やすと消化不良になりやすく体力も消耗するため、さらに夏バテを助長してしまうので注意しましょう。そうめんならみょうがや青紫蘇など薬味をたくさん加えたり、酢や梅干しの酸味を利用して食欲を増進させるのがお勧めです。
 また、暑いからといってシャワーで済まさず、体温に近い37~38度の湯に半身浴で、じんわり汗をかく程度つかりましょう。10分間程度入ることで副交感神経に作用し、食欲増進や快眠につながります。

【健康ミニメモ】

クエン酸:昔から夏バテには酢やレモンに含まれているクエン酸がよいといわれてきました。体内のクエン酸回路が十分に機能すると、体の各細胞が活発になり、疲労を回復させると共に夏バテで弱った内臓を回復する効果があります。酢やレモン、梅干しなどを使った料理や飲み物をしっかり摂るよう心がけましょう。

ことわざ健康法 ~寝る子は育つ~

 良く寝る子は健康で発育がよいということわざです。十分な睡眠は夏バテの予防に効果があり、健康を保つために重要な役割を果たしています。睡眠前には寝室の窓を開けて熱気を追い出しましょう。
 この一手間でエアコンの効き方が変わります。寝室の理想的な温度は28度、湿度は50~60%で、暑過ぎず冷え過ぎない環境がスムーズな睡眠につながります。心地よい空間でたっぷり睡眠をとり、夏バテを防ぎましょう。

参考:「家庭の健康豆知識」 監修:保健学博士 菅原明子

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