鍼灸・AOIブログ
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今週の予約状況(10/6~10/11)

秋たけなわとなって参りました。
山里で咲くコスモス、青空に映えるコスモス・・・。どれも素敵ですね。
私も大好きです。
またまた借り物の写真ですが、可憐なコスモスをお楽しみください。

では、今週の予約状況をお知らせ致します。

10/6          月曜日・・・午後予約可能です。
10/7          火曜日・・・午前・午後予約可能です。
10/8        水曜日・・・夕方予約可能です。
10/9          木曜日・・・午後予約可能です。(整膚も予約可能です。)
10/10        金曜日・・・午後予約可能です。
10/11       土曜日・・・若干の予約可能です。

ご連絡お待ちしております。

40代前半 女性 更年期障害

不眠(寝つきが悪い、目覚めやすい)、良く寝汗をかく、のぼせる、などの更年期特有の
症状をもった女性。でも、主訴は腰痛でした。

背部は腰痛に対する鍼灸治療を中心に施術し、仰臥位では女性ホルモンを整える
ような全身治療をさせていただいたところ、いわゆる 更年期特有の症状は4~5回で
改善されたようで、最近はほとんど触れられません。

腰痛も7回くらいで良好となり、その次は肩こりを訴えられるようになりました。
肩こりも最初からあったのですが、人は多くの場合、火急なことをまず、訴えます。

この方の目下の問題点は胃の不調です。
でも、数回で良くなりますからご安心を・・・。

10代前半 男子 大腿後側肉離れ

幼稚園の年中さんから野球をしている中1の野球少年の来院です。
私がケニアに行って留守中の体育祭で50m走で頑張ってしまったらしく、大腿後側肉離れ
を起こしている状態でした。左側の臀部からハムストリングが硬縮して痛みが出ていました。
また、鼠頚部にも痛みがありました。

私が留守でしたので、近くの接骨院でマッサージや鍼治療を受診したらしいのですが、
お母さんがどうしても当院に連れて来たくて待ちわびてお電話をいただきました。

こういう時、私はとてもプレッシャーです。1~2回の真剣勝負を迫られているからです。
このお母さんはご自身もお仕事の関係で、膝を痛めていらっしゃいますが、忙しくて
なかなか来院していただいていません。その代わり、まわりの 重症者?を送りこんで
くださいます。その度に私は真剣勝負を課せられたように頑張るわけです。
なかなかスリリングですよ!

この坊やの場合も本人といろいろ会話を楽しみながら治療をさせていただきました。
本来ならば、本人が恥ずかしがってやりにくい部分なのですが、本人はあっけらかんとして
いましたので、私としては治療をしやすかったです。

2回の治療で何とか先が見えてきたという感じです。
次が最後の治療になりますように・・・。

今週の予約状況(9/29~10/4)

ゲム村での無料医療活動を終え、ナイロビへの帰路、参加の医療チームの皆さんに少しだけ
観光気分を味わっていただきました。

例年はナイロビ市街地近くのナショナルパークでサファリ車に乗って動物を見ていただくのですが、
(個人負担のオプショナルツアーです)今年は日程の都合上、帰路のナイシャバ湖でボート乗船し、
カバを観察後、三日月島に渡ってサファリウォークを楽しんでいただきました。

キリンやインパラなどを身近で見ることができ、皆さん興奮状態でした。

では、今週の予約状況をお知らせ致します。

9/29         月曜日・・・午後予約可能です。
9/30         火曜日・・・午前・午後予約可能です。
10/1        水曜日・・・午前・午後予約可能です。
10/2         木曜日・・・午後予約可能です。(整膚も予約可能です。)
10/3          金曜日・・・午前・午後予約可能です。
10/4        土曜日・・・若干の予約可能です。

ご連絡お待ちしております。

ケニア無料医療活動2014報告(Ⅱ)

皆様のご支援により今年春に完成した、ゲム村のコミュニティセンターはとても明るく、そして
なかなか機能的な建物でした。昨年まで医療活動の場であって大型テントは現地の皆さんの
待合の場として活躍していました。

このセンターは今後、現地の人々の健康拠点としてまた、地域の絆を結ぶ拠点として機能
いくことでしょう。医療機関として機能していくためにはまだまだ整えることが沢山あります。
詳しい報告はアサンテ ナゴヤのfacebookをご覧ください

子どもたちはいつも元気です。私達はとても元気づけられます。

ケニア無料医療活動2014報告(Ⅰ)

9月12日の夜、セントレアを出発してナイロビで一泊後、バスに揺られてビクトリア湖近くのゲム村
に向かいました。途中にはリフトバレーという大地溝帯を見渡せるアフリカらしい景色も楽しみました。

9/15~9/20の5日間で、帰来堂の坂光先生とともに179名の患者さんを診療させていただきました。
これまでの新記録です。昨年までのテントでの診療と違い、新しいコミュニティセンターでの診療は
とてもやりやすかったですし、医師の先生方からのご紹介や受付の方の配慮など様々な良い条件
が重なったことの結果であると思います。

そして何より、現地の人達の間で鍼灸治療が認知されてきたことが大きいと思います。
一番最初に村で治療させていただいたときは、皆さんが遠巻きに見ていらっしゃっいました。
徐々に「腰痛や膝痛にいいらしい!」と、口コミで広がり、私が一人で参加していた頃には、最終日には
用意した鍼もなくなり、「来年またね!」と、後ろ髪ひかれる思いで帰ったこともあります。

現地での診療の様子を写真にてお伝えします。
皆さんに囲まれているのは、テントの中で「小児鍼教室」を開催した時の様子です。

今週の予約状況(9/24~9/27)

ケニアから帰って参りました。
留守中は患者様に大変ご迷惑をおかけしました。
ケニアでの活動はまた、あらためてご報告をさせていただきます。

今週の予約状況をお知らせ致します。

9/24       水曜日・・・おかげさまで満杯です。
9/25         木曜日・・・午後若干予約可能です。
9/26         金曜日・・・午後の予約可能です。
9/27        土曜日・・・予約可能です。

ご連絡お待ちしております。

今月のサブテーマ「体脂肪の秘密」

“肥満”とは、単に身長に比べて体重が多いこと(体重過多)と思いがちですが、正しくは体を構成する
成分のうち、脂肪組織が占める割合(体脂肪率)がある一定値を超えた状態を指します。
ですから、体重過多と肥満は別物で本来は区別されるもの。

人体を構成している成分で最も多いものが体重の約50~60%を占める水分で、次に多いのが脂肪です。
その体脂肪量の正常範囲は一般に成人男子で15~20%、成人女子で20~25%と言われています。
この体脂肪率が男子で25%、女子で30%を超えた場合、肥満と判断される訳です。

“肥満”とは体重過多となる場合が多いのですが、中には外見も体重も正常なのに体脂肪だけが高い
“隠れ肥満”の人もいます。“隠れ肥満”を確かめるために、体脂肪率測定用の器具が販売されているので、
気になる人は購入してチェックしてみるのもいいでしょう。

ところで、悪者扱いされがちな脂肪ですが、①余分なエネルギーを貯蔵して必要時に燃焼させる。
②体温を正常に保つ働きをする。③内臓を正常な位置に保ち、衝撃に対するクッションの役目をする。
など、人間が生きていくために欠かせない重要な役割を担っています。

体脂肪が少なければ少ないほど健康体というわけではありません。正しい食生活と適度な運動で筋力を
つけながら、体脂肪をコントロールしていくことが健康体への近道です。

引用 セイリン(株)「鍼のはなし 健康雑学塾」より引用・抜粋

今月のテーマは「高血圧」

AOI通信の今月のテーマは「高血圧」です。参考にしていただければ幸いです。

今月のテーマは 「高血圧症」

中年と呼ばれる年齢になると、総合検診などで医師から「血圧が高い」と診断されることも。
そんな方たちが日常よく悩まされるのが、頭痛やめまい、肩凝り、不眠、便秘、手足の冷え、動悸、
疲れやすいなどの症状です。高血圧症によって起こるこれらの症状には、ツボ療法が効果的。

まず、背中の第四胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「厥陰兪」は血液循環を良くします。
更に体調を整えるには、腰の第二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分のところに位置する「腎兪」を、
胃腸機能を強めるためにへその左右外側へ指二本分、そこからさらに下に指一本分のところに位置する
「大巨」を、肝臓・腎臓・脾臓の働きを良くするために内くるぶしから上へ指四本分に位置する「三陰交」を
指圧するといいでしょう。

また、頭痛の場合には頭のてっぺん中央に位置する「百会」のツボを強くゆっくり刺激すると、すっきりする
はずです。

ケニアに行ってきま~す

*ケニア無料医療活動参加のお知らせ
9/12(金) ~ 9/23(火) 休診させていただきます

石川が理事を務めさせていただいている NPO法人 アフリカ支援 アサンテ ナゴヤ
の事業の一環である、ケニア西部・ビクトリア湖近くの無医村での無料医療活動に参加さ
せていただきます。

期間中、皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い致します。

 

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