鍼灸・AOIブログ
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フォトギャラリー更新 ~ 2022年8月 収蔵展 ~

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いつも大変お世話になっております。
フォトギャラリーを更新致しました。

リトグラフ、伝統創作版画、版画、パステル画、水彩画、水墨画、洋画など
院長の石川が大切に収蔵している作品をお愉しみください。

荻須高徳のリトグラフ「パリのタバコ屋」は、30数年前に当院が当地に
開院して以来、待合室にて皆様をお迎えしてきました。
昨年、額装を一新しましたので、新たな気持ちで愉しんでいただければ幸いです。

詳しくはこちらをご覧ください。

8月のAOI通信は ~「食欲不振のツボ」と「ビタミンB1」です ~

いつも大変お世話になっております。

暑い毎日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

AOI通信2022年8月号をお送りします。
今月のAOI通信のテーマは「食欲不振のツボ」と「ビタミンB1」です。
ツボ療法や健康豆知識をご活用していただければ幸いです。

ビタミンB1は、体内で糖質をエネルギーへ変換する際に必要です。
また脳の中枢神経や、末梢神経の機能を正常に保ちます。

ビタミンB1が不足すると、糖質がうまくエネルギーにならないため、「食欲がない」
「疲れやすい」「だるい」といった、夏バテのような症状を招きます。

ビタミンB1は豚肉、うなぎ、レバー、豆類、米ヌカ、玄米ご飯、穀類の胚芽、
柑橘類などに含まれています。


詳しくはこちらをご覧ください。

時節柄くれぐれもお体ご自愛くださいませ。

7月のAOI通信は ~「膀胱炎のツボ」と「ビタミンA」です ~

いつも大変お世話になっております。

梅雨も開け、夏本番を迎えるこの頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

AOI通信2022年7月号をお送りします。
今月のAOI通信のテーマは「膀胱炎のツボ」と「ビタミンA」です。
ツボ療法や健康豆知識をご活用していただければ幸いです。

*ビタミンAは発育を促進したり、肌の健康を維持したり、暗いところでも目が慣れて見えるようになる機能(視覚の暗順応)に関わったり、さらにのどや鼻などの粘膜に働いて細菌から体を守ったりなど、たくさんの重要な役割を持っています。

*レバー、うなぎ、バター、チーズ、牛乳、卵、緑黄色野菜、果物(特にスイカ、みかん)に多く含まれています。

詳しくはこちらをご覧ください。

時節柄くれぐれもお体ご自愛くださいませ。

鍼灸・AOI

6月のAOI通信は ~「自律神経失調症」と「うつ病について」です ~

いつも大変お世話になっております。

何時の間にやら、暑さを感ずる今日この頃となりましたが、皆様
いかがお過ごしでしょうか?

AOI通信2022年6月号をお送りします。
今月のAOI通信のテーマは「自律神経失調症」と「うつ病について」です。
ツボ療法や健康豆知識をご活用していただければ幸いです。

うつ病は誰にでも起こりうる病気ですが、症状に気づかず悩んでいる人
も多い病気です。働き盛りの人や高齢者、産後や更年期の女性などに
発症しやすく、憂うつ感・意識の低下・判断力低下などの精神症状や、
睡眠障害・食欲低下・倦怠感などの身体症状が2週間以上続けば要注意です。

治療には、抗うつ薬などの薬物療法、医師との対話による精神療法などがあります。
精神療法のひとつとして、心の中の癖を客観的に捉え、考え方を変えて不安を軽減
する認知療法が注目を集めています。

詳しくは をこちらをご覧ください。

時節柄くれぐれもお体ご自愛くださいませ。

鍼灸・AOI

5月のAOI通信は ~「口内炎」と「歯周病予防」がテーマです~

いつも大変お世話になっております。

新緑の美しい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ゴールデンウイークは楽しまれましたか?

AOI通信2022年5月号をお送りします。
今月のAOI通信のテーマは「口内炎」と「歯周病予防」です。
ツボ療法や健康豆知識をご活用していただければ幸いです。

歯周病菌が口腔内の毛細血管を通じて内臓に侵入することで、心臓疾患、糖尿病などを招いたり、
増殖した歯周病菌の影響で誤嚥性肺炎、脳梗塞を起こす確率が高くなるといわれています。
口内だけの病気と油断せず、全身の健康を守るためにも、予防をしっかり行いましょう。

詳しくは をこちらをご覧ください。

時節柄くれぐれもお体ご自愛くださいませ。

フォトギャラリー更新 ~ 2022年4月 佐竹正人 作品展 (Ⅱ)~

院長石川の山歩きの師匠である佐竹 正人さんの作品をお愉しみください。

佐竹さんは薬剤師さんとしてご活躍後、現在は山歩きを楽しまれていらっしゃいます。
私たちの山歩きの頼りになるリーダーです。

以下、佐竹さんからお寄せいただきましたプロフィールです。

牧内則雄先生(白日会理事)の絵画教室で、60歳の定年後から週1回・2時間、
先生が提案する画材を主に、和紙にソフトパステルで、時にはアクリル絵の具で
描いています。パステルは紙やすりで粉にしてから水で溶いて、筆で書きます。
このようにすると、水性なのに油性のように重ね塗りすることができます。

これまで10数年通っていて、いっこうに腕は上達しませんが、個性的な仲間と
ワイワイ喋りながら描く時間を楽しんでいます。

ご本人は謙遜されていますが、なかなかの腕前です。当院の患者様、
ご来院の際に、是非ご鑑賞くださいませ。

詳しくはこちらをご覧ください。

4月のAOI通信は ~「寝違え」と「適正血圧を保つ」がテーマです~

いつも大変お世話になっております。

満開の桜、綺麗ですねぇ~。
皆様、楽しまれていらっしゃいますか?

AOI通信2022年4月号をお送りします。
今月のAOI通信のテーマは「寝違え」と「適正血圧を保つ」です。
ツボ療法や健康豆知識をご活用していただければ幸いです。

高い血圧を放置しておくと、脳卒中、狭心症、心筋梗塞、腎不全など怖い病気の引き金になるので、
軽視できません。
高血圧の約90%以上は、遺伝的素因に加え、喫煙や飲酒、不規則な食生活、運動不足など、
悪い生活習慣が重なって起こります。生活習慣の改善こそが高血圧対策の基本です。

マグネシウムが不足すると動脈の収縮が起こり血圧が上がります。アーモンドなどナッツ類に多く、
野菜、大豆・豆類、魚介、果物などに含まれています。
リンを多く含む加工食品の摂り過ぎは、マグネシウムの不足を招きます。

詳しくはこちらをご覧ください

時節柄くれぐれもお体ご自愛くださいませ。

3月のAOI通信は ~「めまい」と「コレステロールのバランス」がテーマです~

いつも大変お世話になっております。

春の気配を感ずる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
雛祭りに子どもたちの健やかな成長を祈りつつ、ウクライナの子どもたちの
無事も心から祈りたいと思います。

AOI通信2022年3月号をお送りします。
今月のAOI通信のテーマは「めまい」と「コレステロールのバランス」です。
ツボ療法や健康豆知識をご活用していただければ幸いです。

血液中の中性脂肪やコレステロールのバランスが崩れた状態を「脂質異常症」といいます。
コレステロールは体を維持するためには不可欠な成分です。
善玉は体に不要なコレステロールを回収して肝臓に運びます。
悪玉(LDL)はコレステロールを体の隅々まで運びますが、増え過ぎると血管などに溜まり
動脈硬化の原因となります。

善玉と悪玉のバランスを保つには、コレステロールの多いバター・チーズ・卵・肉類などに
偏った食事を控え、野菜や青魚、新鮮な植物性の油などを多くとりましょう。
ストレスの解消や適度な運動、禁煙を心がけることも大切です。

DHA:悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります。
同様の働きをする成分にEPAがあり、どちらも、はまち・さば・あじなど青背の魚や、
まぐろ(とろ)、うなぎなど脂肪分の多い魚に含まれています。

詳しくはこちらをご覧ください。

時節柄くれぐれもお体ご自愛くださいませ。

鍼灸・AOIブログ ~ ジャン・クリストフをご存知ですか ~

皆さん、青春時代にどんな本を読んでいらっしゃいましたか?

青春時代に何を考え、どんな行動をしていたか?それを感じるために、青春時代に読んでいた
本をもう一度読み返してみようと、自宅の書棚から手に取ったのが、ロマン・ローラン作・
岩波文庫の「ジャン・クリストフ 全8巻」。

当時の岩波文庫は紙の質も良くなく、日焼けして黄ばんでいる。おまけに字も小さく、行間も狭い。
最新版なら、きっと1.5倍くらいの分量になるのでは?と思いつつ、買い替えることもせず、
今から50年近く前に、通勤電車の中で読んだ文庫本を、老眼鏡をかけて読むことにしました。

少し長い文章ですが、お付き合いください。

昨年の夏くらいから読み始めてほぼ6か月くらいかかったでしょうか?元々遅読の上に、
寝る前と寝起きにベッドの中で読むのを楽しんでいましたし、随所にローランの想いの
こもったやや哲学的な文章が織り交ざっていましたから、遅々として進まず・・・
という感じでした。

ここでロマン・ローランの言葉。

「人類の一致、それがいかなる多様な形態のもとに現れようとも、常にそれを示すこと。
それこそ、科学のそれと同様に芸術の第一の目標でなければならない。
それがジャン・クリストフの目標である。」

ロマン・ローランは20年間に亘って、ジャン・クリストフと関わっていました。
構想10年、執筆10年。
第一巻 曙と朝 1903年7月~10月 ・・・・・
第十巻 新しき日 1911年7月 ~ 1912年6月

物語は音楽的素養をもって生まれたジャン・クリストフの幼年時代から、多感な青春時代、
音楽家として大成する壮年期から老年期にかけて、彼の一生を物語っていきます。

その各時代には多くの人々との人生模様が描かれ、読み進むうちに物語に引き込まれていきます。
どの時代を通じても彼の一徹の信念があり、多くの衝突や行き違い、戦いがありました。
彼はその信念故に、不可抗力から2度殺人を犯し、2度国外逃亡をしました。

ドイツのライン河沿いの小さな町から始まり、ドイツで音楽家として認められたのに、ある事件を
機にパリへの逃避行、パリでの貧困生活と成功・無二の友との出会いと別れ、ここでも事件に
巻き込まれスイスへの逃避行、イタリアを経由して再度パリへ移り住み晩年を迎えます。

ある時は彼の頑固さと自信過剰にハラハラしながら、ロマンスの情景ではこのままうまくいくと
いいなぁ、と思ったりして楽しんで読みました。

50年前に読んでいたのに、中身はぼんやりとしか思い出せませんでした。私たちが過ごした
学生時代は反戦運動などが盛んでした。社会人として薬剤師として名古屋での病院勤めを始めて
から10か月くらいしてから読み始めたようです。その時は通勤に片道1時間かかっていましたので、
かなりのペースで読み進んだことでしょう。

その頃読んだ本は割合社会派の本が多く、多分私の心象風景を表していたとのだと思います。
その2年後、私は故郷の愛知県を離れ、漢方薬の勉学のため、学生時代を過ごした京都に
再度移り住みました。そして、漢方薬と共に鍼灸治療に出会いました。

さあ、次は白水社の単行本、ロジュ・マルタン・デュ・ガールの「チボー家の人々」全5冊に
挑戦です。これも活字が小さい!!

鍼灸・AOIブログ~ 若手の超工芸 ~

松坂屋美術館で開催されている、「和巧絶佳」展~令和時代の超工芸~を
鑑賞してきました。

工芸の街、金沢や京都、多治見などの先達の匠の元で研鑽を積んで、現在独立して
工房を構えている若手の作家たちの力作がずらりと並んだ作品展です。

どの作品も気の遠くなるような細かい作業で出あがった作品ですので、作品の前では
心を落ち着かせて、思わずため息をつきながら鑑賞させていただきました。

2月27日(日)まで開催されていますので、皆様も是非ご覧下さい。

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