鍼灸・AOIブログ
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生理前症候群

40代/女性 ~女性特有の体の悩みも相談できるので、いいと思います~

声90 土本

 

鍼灸・AOIに通院してくださっている患者様にアンケートをお願いしてご協力いただきました。
鍼灸治療をお考えの皆様の参考にしていただければ幸いです。

■施術メニュー

肩こり、生理前症候群

《感想》

デスクワークの仕事なので、ひどい肩こりに悩まされていましたが、毎週受診するうちに、
かなり改善されました。
先生が女性ですので、女性特有の体の悩みも相談できるので、いいと思います。
(H.Tさん)

■施術内容と経過

この方とは、10年近くの長いお付き合いです。ホームページをご覧になって来院
されました。

肩こりがひどく、その為に頭痛を発症することもしばしばです。
また、生理前後の頭痛にも悩まされていらっしゃいましたが、随分良くなられました。

一週間に一度、通院されるのを楽しみにされており、術後、「気持ちよかったぁ~」
と、にこやかになって帰って行かれます。

肩こりに関してはこちらを参照ください
生理前症候群に関してはこちらを参照ください。

 

婦人科領域の主な症状(Ⅰ)

婦人科領域の主な症状には以下のようなものがあります。
2回に分けてご紹介します。

①  生理痛(月経痛)には、器質性月経痛と機能性月経痛があります。
器質性月経痛・・・子宮や卵管などになにか『器質性=目にみえるはっきりした異常』があって
痛みが起こる場合 (子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫、子宮の奇形)

機能性月経痛・・・『目にみえるはっきりした異常がない』のに痛みが起こる場合
原因としては、子宮収縮ホルモンが多い、子宮口が狭い、心理的原因があります。

②  生理前症候群(PMS)
腹部の膨満感、下腹痛、頭痛、体のむくみや体重増加、乳房緊満感、乳房痛、イライラや不安、抑うつなどの
神経症状など多彩です。適度な運動やリラクセーションで緊張とストレスをほぐすことも効果的です。

40代前半女性 排卵痛・生理前症候群

以前から表記の症状で来院してくださっている女性。
排卵痛がとてもひどく、しぼられるように痛いことがあり、とても辛そうにしているので、
ご主人が心配して予約の電話をくださったこともあります。

その方には、昨年7月から月に2回 通院していただき、女性ホルモンの調整のための治療や
子宮の裏側を温める鍼灸治療を させていただいていましたが、症状は徐々に落ち着き、良い
状態を維持できていました。今年の3月前半頃までは・・・。

ところが、4月は来院されませんでした。その間、またひどい痛みと発熱がぶり返したようです。
「どうして来なかったの?」 と聞いてみると、「2週間に一度ずっと治療に通わないといけないのが
不安で・・・。」ということでした。

最近婦人科を受診していないということでしたので、本人の希望で私が存知上げている婦人科の
女医先生にセカンドオピニオンをお願いすることにしました。

結果は・・・。「内診的には問題ない。ピルを飲めば、痛みは楽になるが、貴女の体力では今は
勧められない。月に2回の鍼灸治療で調子がいいなら、治療を続けながら漢方薬を飲みなさい。 」
と、診断されたとのことです。本人もなるべくピルは飲みたくないと思っています。

Mさん、観念してしばらくは2週間に一度の治療を続けてくださいね!
身体が整ってきたら、きっと1カ月に一度の治療で大丈夫になりますから、それまでガンバ!!


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