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突発性難聴

40代 女性 突発性難聴(Ⅱ)

治療は特別なことをした訳ではなく、通常の首筋のこりをほぐす鍼灸治療を続けました。
得気治療器による電気鍼や灸頭鍼の併用です。毎回、治療後すぐは耳の下のあたりが
ほぐれるのですが、すぐにまた硬くなるということを随分繰り返しました。

そのうちある時、患者さんが面白い表現をされました。「耳を塞いでいる壁が取り
払われて、ボワーと風が吹く感じがする。」と、言われたのです。
それを境に少しずつ快方に向かい、初診から4カ月半頃にはほとんど完治しました。
その間、14回通院されました。最初1カ月は週1回、そのうち10日に1回、最後の
2カ月は2週間に1回というペースでした。

突発性難聴の完治は難しいです。この方の場合は、耳がふさがれるという症状
でしたが、耳鳴りによる難聴、特にキーンという高音域の耳鳴りの場合は特には
難しいです。

一般に言われていることは、突発性難聴になったらすぐに耳鼻科で点滴をしてもらうこと。
早ければ早いほど良いということです。

少し症状が落ち着いたら、気長な鍼灸治療をお勧めします。肩こりや腰痛と違い、
すぐに好転してきません。諦めずに鍼灸治療を続けましょう。

40代 女性 突発性難聴(Ⅰ)

以前こんな方が来院されました。
来院の1カ月程前に、ポップスのコンサートに行き、前から4列目の席に座りました。
普通ならば素晴らしくいい席だと喜ぶべきなのでしょうが、そこはスピーカーの真ん
前の席でした。その結果は・・・・。

左の耳が突発性難聴に。耳がふさがれてボワーンとして聞こえなくなっていました。
耳鼻科で直ぐに点滴を受け、薬も服用したが、良くならず知人の方のご紹介で来院
されました。

触診をすると、思ったとおり耳の下の頚筋がビンビンに張っていました。
その時、私はその患者さんにこう説明しました。

「あなたの耳は、コンサートの大音響に耐えられず、首筋の筋肉を緊張させて血行を
悪くして耳を塞いだんでしょうね。だから、治すためには時間をかけてその緊張をほぐ
していくしかありません。」

さて、鍼灸治療の結果は・・・?。 続きは明日。


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