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先日のあさイチでこんなことを取り上げていました。

去年12月、文部科学省が発表した「平成28年度学校保健統計調査」。
視力1.0に満たなかった子どもの割合は小学生が31%、中学生が54%となり、
調査を始めた昭和54年以来最も高くなりました。

番組では、太陽光に含まれる「バイオレットライト」が近視の進行を抑制するという
慶應義塾大学教授の坪田一男さんらの研究が紹介されました。

「バイオレットライト」は、赤から始まる可視光線の一番外側に位置し、紫外線の手前
の光線です。
私たちは物を見るとき、眼の中の網膜上で焦点を結んで見ることができるのですが、
近視は眼球の長さが伸びすぎてピントが合わなくなる状態です。
坪田一男先生の研究によると「バイオレットライト」は伸びた眼球を修正する効果が
あるそうです。

では、どれくらい太陽を浴びれば良いのか?一日2時間だそうです。
皆さん、子供たちは今、どれくらい外遊びをしているか、ご存知ですか?
園児で40分、小学生で20分、中学生は10分・・・だったと思います。
(私の記憶によれば・・・)

子供たちをもっと外で遊ばせたいですね!
でも、公園でボール遊びができない、子供の声がうるさい!・・・。
この国は一体どうなってしまったのでしょうか?

ただし、「バイオレットライト」に関して言えば、家の中で、ガラスを開けて光を入れる
ことでも乱反射などによって浴びることができるそうですよ。

参考にしていただければ幸いです。

 

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